Information
おてもやんTOP

ログイン

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
すいきょう
すいきょう
自称、いつまでも少年の心と胃袋を持つ男。
自営の不自由業。広告屋のつもりがいつの間にやら何でも屋。。。
世の中ははだてとすいきょの綱渡り、無芸大食の生き見本。

左利きのAB型ですが何か?
ちなみに寅年の獅子座です。

人生の楽しみは
・カンターレ(歌うこと)
・アモーレ(恋すること)
・マンジャーレ(食べること)
・ベーレ(飲むこと)
好きな酒:テキーラ(クエルボ・ゴールド)・ラム(ロン・サカパ・センテナリオ)・バーボン(ベンチマーク)・純米日本酒(菊乃城・霊山・千代の園・亀萬)・米焼酎(待宵)・シングルモルト(ザ・グレンリベット)・コニャック(マーテル・コルドンブルー)
オーナーへメッセージ

スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2008年10月30日

残したくないソース

久々のエントリーっす。
暇だと思っていたのに、この2週間、なんか急にバタついたのは俺の日頃の行いのせいですか…? ああ、そうですか…。げんなり



ジェノバ風バジリコスパゲティー
」の絶品料理の一つ。
バジルと松の実など自然の甘み、旨味、そして木の実(こっちの方ね)が持つ油分が濃厚に混じり合って、絶妙の味。
なぜ絶品かというと、ソースを一滴も残したくない。もう残すようなものなら、三日三晩夢に出てきて後悔する。マンマに頼んでたくんさのバケットをもらい、まるで舐めたように、皿を拭き上げるようにして食べないと気が済まないから。グッ  


Posted by すいきょう at 00:30 Comments(4) 希乃実のメニュー裏表

2008年10月12日

リコッタチーズの話

」のブログで「バンザロッティ」の話が出ていたので、以前食べさせてもらった「リコッタチーズ」の話を。
自家製リコッタチーズ



写真の写りが良くなくてごめんなさい。m(_ _)m
以前、帰り際にシェフから声をかけられた。出来たてのリコッタチーズがあるという。エヘッ スプーンにすくって、オリーブオイルと岩塩を少々振りかけてくれた。出来たてでアツアツなので、オリーブオイルが香り立ってくる。まるで、濃厚な果実酒のように。そして岩塩のおかげで、チーズ、というよりミルクの甘みが口いっぱいに広がってくる。掛け値なしにうまかった。これがあのパンの包み揚げに入っていると想像するだけでも、よだれもんですな…。( ̄q ̄)  


Posted by すいきょう at 02:13 Comments(2) 希乃実のメニュー裏表

2008年10月09日

コンポートの心地よさ

さてさて、前回の続きを…。デザート編っす。チョキ

俺は元々、甘いものはそれほど得意じゃないんだけど、「」のデザートは自然な味なので、勧められるままいただいている。しかし今回は。。。
リンゴのコンポートとシャーベット(赤ワイン)



リンゴのコンポートの上に載っているシャーベットは、煮汁をそのままシャーベットにしたもの。口に含んだ途端、シャーベットが舌の上で溶け、その気化した風とともにリンゴとワインの香りが鼻腔に広がった。
今回ほどこのデザートの甘さが体に染みてくるのを感じたことはなかった。旨い。たまには甘いもの食べないといけないのかな。。。体に力がみなぎる感じがしてきた。
オレンジのコンポート(白ワイン)



もともと柑橘系の味が好きだと話したところ、ちょうどオレンジのコンポート白ワイン仕立てを仕込み中だったので、食べさせてもらった。やっぱ、ミカン屋の倅だけに柑橘系は俺にとってのソウルフードだな。おいしい〜♪
本当に心地よいコンポートだった。  


Posted by すいきょう at 01:46 Comments(4) 希乃実のメニュー裏表

2008年10月03日

癒しのスープ

実はここ最近、体調を崩していてた。原因はお医者先生に聞いていたから、まぁ静養すれば元に戻るだろうと思って2週間。体調はなんとか戻ったものの、なかなか食欲がわかない。いや、空腹感は感じるんで何か食べるようにしていたのだが、「何が食べたい!」とかいうのがなかった。

そんな中、希乃実のオーナーから連絡をもらって、打ち合わせ。もう夕方だったので、「なんか食べていく?」と聞かれて「食欲ないからいいや」と断ったら、目を丸くして驚く。そりゃ、驚くよね。。。普段の俺の食べっぷりを知ってれば。。。げんなり
「でも何か食べとかなん、いかんよ」と言われ、「んじゃ、いつもの野菜スープだけでも」とランチに付いているスープを想像して答えたのだが、シェフが作ってくれたのがこれ。

■パッパ・アルポモドーロ



完熟トマトとオリーブ、そして刻んだ固めのパン。それを塩・コショウだけで味付けして、卵の黄身を載せたもので、イタリアでは調子が悪いときにはマンマが必ず作ってくれるスープだそうな。
香り豊かな完熟トマトの適度な酸味が胃袋を心地よく刺激してくれて、パンが入っているので「食べてる」感があり、感覚的には「おじや」に近いのかも知れない。また卵の黄身が味をまろやかにしてくれる。
野菜スープは胃にやさしい。食べている内にだんだんと沈んでいた内臓が生き返るように感じて、少しずつ食欲が増してくる。まさに癒しのスープだった。
ここ数日、感覚的に見えなかった胃袋が見えてきたような気がした。なんか明日以降、昔通りのバカ食いをしそうでちょっと恐い気もするが…。困ったな
今度からオーナーのことをマンマと呼んだ方がいいのかな?
この後、デザートもいただいたが、それはまた次の機会に。チョキ  


Posted by すいきょう at 01:32 Comments(6) 希乃実のメニュー裏表